富士山は季節や時間帯、撮影場所によってさまざまな表情を見せてくれます。どんな風景も二度と同じものを見ることはできません。新倉山浅間公園に訪れた際には思い出に残る自分だけの富士山を撮影しましょう!
新倉山浅間公園周辺
フォトスポットマップ
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富士山の撮影を楽しむために
Tips for Enjoying富士山を撮影する際のポイント
富士山は、一年を通して四季それぞれの美しい姿を見せる被写体です。その反面、わずかな時間の差で、その美しい姿を消してしまうこともあります。事前に天気やライブカメラを参考にしながら訪れる日時を検討しましょう。
富士山が綺麗に撮影できる時間帯
24時間開園しているのでいつでも撮影はできますが、もちろん夜間は富士山が見えづらくなります。忠霊塔がある山梨県は富士山の北麓に位置し、日が高くなると太陽に向かってシャッターを押すことになるため、撮影が多少難しくなります(もちろんその様な演出もありますが)。おすすめは早朝、日の出から午前中です。夕方から夜にかけてもエモい写真が撮影できます。
オススメの季節
富士山は一年を通じて四季それぞれに違った魅力があります。 中でも一番のオススメは満開の桜が楽しめる4月の中旬です。10月下旬から11月上旬の紅葉シーズンもオススメです。 ただし、富士山が見える確率が高い季節はダントツ冬です。木々は寒々しくなりますが、空気も澄んで青空に真っ白な雪を被った綺麗な富士山と忠霊塔を撮影することができます。
オススメの撮影機材/設定
一眼レフでの撮影の場合は、16-35mm などの超広角ズームレンズがオススメです。広く裾野まで取りたい場合は超広角帯で、富士山と忠霊塔を歪み少なく収めたい場合は、30mm付近での撮影がオススメです。 富士山と手前の忠霊塔や桜や紅葉、人物にフォーカスを合わせたいので、被写体深度は深めにします。日中は手持ちでも撮影できますが、夕方から夜にかけては三脚があった方がいいです。 ただ、全部で500段以上の階段を登るので、また人が多いこともあるので、小型のトラベル三脚がオススメです。 もちろん、スマートフォンやコンデジでも綺麗に撮影できます。
イベント期間中の撮影
4月に開催される「桜まつり」の開催期間中は展望デッキ使用に予約が必要になる時間帯があります。展望デッキに登ったけれど入れないということが無いよう事前に開催期間や予約時間帯を確認しておきましょう。
桜の時期などは、たくさんの人が訪れます。撮影はコンパクトに短時間で行いましょう!