PHOTO SPOT GUIDE

一生の思い出に残る
富士山を撮影しよう!
新倉山浅間公園 フォトスポットガイド

富士山は季節や時間帯、撮影場所によってさまざまな表情を見せてくれます。どんな風景も二度と同じものを見ることはできません。新倉山浅間公園に訪れた際には思い出に残る自分だけの富士山を撮影しましょう!

新倉山浅間公園周辺
フォトスポットマップ

Photospot map
新倉山浅間公園周辺フォトスポットマップ

下吉田駅

下吉田駅舎

トーマス列車

トーマス列車

隠れフォトスポット線路沿い

隠れフォトスポット線路沿い

新倉富士浅間神社鳥居

新倉富士浅間神社鳥居

新倉富士浅間神社

新倉富士浅間神社

塩釜神社

塩釜神社

咲くや姫階段(398段)

咲くや姫階段(398段)

忠霊塔

忠霊塔

展望デッキ

展望デッキ

富士パノラマ台

富士パノラマ台

新倉山浅間公園

新倉山浅間公園

1下吉田駅

下吉田駅舎

終戦当時の名古屋駅を模した、工業デザイナー水戸岡鋭治によるデザインのレトロ感溢れる駅舎と、「ふじ」の愛称で人気を博した寝台特急ブルートレイン(スハネフ14形式 寝台客車)の車両などが展示されています。

2トーマス列車

トーマス列車内部

展示されているトーマスランド号は車内を公開しています。トーマスキャラクターが装飾されていて、トーマス・パーシーの立体的座席やトップハムハット卿の描かれたキッズ運転席は映え間違いなし。

3線路沿い

周辺のフォトスポット

忠霊塔までの案内ルートより少し外れた、隠れたフォトスポット。富士山と線路・富士急行線の走る車両を同時に撮影できます。時刻表を確認して、連写で撮影!

4新倉富士浅間神社鳥居

新倉富士浅間神社鳥居

階段を登り、鳥居をくぐればそこは新倉富士浅間神社の境内。振り返れば鳥居の中に富士山を捉えることができます。

5新倉富士浅間神社

新倉富士浅間神社

忠霊塔まで登る前に、こちらでお参りをしましょう。日本の神社建築によって建てられた本殿、神楽殿は撮影の価値あり。

6塩釜神社

塩釜神社からの風景

眼下に富士吉田の街並みと中央自動車道が見えます。

7咲くや姫階段(398段)

咲くや姫階段の登り

新倉山浅間公園の新たな名所になっている忠霊塔へ続く398段の直線階段。春には桜のトンネルになります。

8忠霊塔

正面からの忠霊塔

富士山に背を向け、写しい姿の五重塔を見上げるアングルで撮影できます。

9展望デッキ

新倉山浅間公園展望デッキ

数ある富士山の景色の中でも最も広く知られる景色の一つです。毎年4月頃には富士山と忠霊塔、ピンクに彩られた桜の三つが一望できる絶景が楽しめます。正に日本を象徴する名所です。

10富士パノラマ台

富士パノラマ台

展望デッキから登ること5分。富士山の勇姿を広く見渡せるので展望デッキとは違った魅力が楽しめます。

11新倉山浅間公園

新倉山浅間公園

富士山と眼下に広がる富士吉田の街並みが一望できます。春には桜越しの富士山が撮影可能。

富士山の撮影を楽しむために

Tips for Enjoying

富士山を撮影する際のポイント

富士山は、一年を通して四季それぞれの美しい姿を見せる被写体です。その反面、わずかな時間の差で、その美しい姿を消してしまうこともあります。事前に天気やライブカメラを参考にしながら訪れる日時を検討しましょう。

富士山が綺麗に撮影できる時間帯

24時間開園しているのでいつでも撮影はできますが、もちろん夜間は富士山が見えづらくなります。忠霊塔がある山梨県は富士山の北麓に位置し、日が高くなると太陽に向かってシャッターを押すことになるため、撮影が多少難しくなります(もちろんその様な演出もありますが)。おすすめは早朝、日の出から午前中です。夕方から夜にかけてもエモい写真が撮影できます。

オススメの季節

富士山は一年を通じて四季それぞれに違った魅力があります。 中でも一番のオススメは満開の桜が楽しめる4月の中旬です。10月下旬から11月上旬の紅葉シーズンもオススメです。 ただし、富士山が見える確率が高い季節はダントツ冬です。木々は寒々しくなりますが、空気も澄んで青空に真っ白な雪を被った綺麗な富士山と忠霊塔を撮影することができます。

オススメの撮影機材/設定

一眼レフでの撮影の場合は、16-35mm などの超広角ズームレンズがオススメです。広く裾野まで取りたい場合は超広角帯で、富士山と忠霊塔を歪み少なく収めたい場合は、30mm付近での撮影がオススメです。 富士山と手前の忠霊塔や桜や紅葉、人物にフォーカスを合わせたいので、被写体深度は深めにします。日中は手持ちでも撮影できますが、夕方から夜にかけては三脚があった方がいいです。 ただ、全部で500段以上の階段を登るので、また人が多いこともあるので、小型のトラベル三脚がオススメです。 もちろん、スマートフォンやコンデジでも綺麗に撮影できます。

イベント期間中の撮影

4月に開催される「桜まつり」の開催期間中は展望デッキ使用に予約が必要になる時間帯があります。展望デッキに登ったけれど入れないということが無いよう事前に開催期間や予約時間帯を確認しておきましょう。

桜の時期などは、たくさんの人が訪れます。撮影はコンパクトに短時間で行いましょう!